Pokhara, Day 1/カトマンズとポカラのギャップ
︎︎https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012271041000.html
︎︎︎︎︎︎☑︎laundry
︎︎︎︎︎︎☑︎check into a hostel
今日はポカラへバス移動。
朝早く6:00に宿を出る。
同室の中国人女性はクールな人だった。1泊2ドルの格安ゲストハウスの割にあたたかいシャワーがちゃんと出るし、WiFiも問題なく、よかった。
ポカラ行きのバス。前のフランス人カップルずっと2人でラブラブキスしてた。
カトマンズ~ポカラ間、なめてた。200kmの道程に半日もかかるわけないでしょ〜と思っていたが、この国に高速道路などないことをうっかり失念していた。しかも道は舗装されていない。がたごとがたごと揺れてペットボトルの水を飲もうとしても吹きこぼれる始末。
途中休憩場所で川を臨みながらのおひるごはん。これで400ルピーというぼったくり。ネパール人は観光客に容赦ない。
バスで隣の席になったネパール人ロゼル(みたいな発音だったと思う)に、「禅のことについて教えてよ!」と言われ言葉につまった。あれ、禅って、よく考えたら何…??説明できない。日本人失格。ごめんよくわからないや、リラクゼーションとしてはヨガみたいなもんかねえと答えたら「ヨガとは違うよ!笑」って返された。私より詳しいんじゃん😭
ロゼルは途中のバス停で降りていったのでeメールアドレスを教えてもらってお別れ。カトマンズに戻ってきたら連絡して!また会おうよ!と言ってくれた。また会えるといいなあ。
ポカラまで残り3分の1の道程というところで、左側にいた中国人3人組に中国語で声をかけられる。実はこの3人、バスが休憩場所にとまって降りるたび自分がどのバスに乗っていたのか毎回迷子になっていた私を、これだよ と目で合図して教えてくれていたのだった。やさしい。そして私はあほ。
3人との会話をきいていたのか、私の後ろの席の男の子が「きみ中国人なの?ぼく中国語勉強してたんだ」とこれまた中国語で話しかけてきた。かくかくしかじかで実は私喋れないねんと再び説明する。彼はフランスからネパールに仕事できているようで、今日は休日だという。でもどうみても仕事するような歳には見えず、聞いてみるとなんと20歳。ついに自分より年下のトラベラーに出会ってしまった…。
20歳で仕事しに海外にくるって、すごいねえ。フランス訛りの英語がセクシーで、大人しい雰囲気だけど話してみるとおちゃめな子で、何より控えめな変人オーラがでていた。
15時前、ポカラ着
バスターミナルについたら、あらゆる客引きを巻いてまずは茶をしばく。ターミナル内にあるちょっとしたお店には、観光客を相手に仕事してる現地民が休憩がてら集まってるからいちばん情報収集がしやすい。
そこでネパール人にいろいろ聞いていると、さきほどのフランス人の男の子がひとりで歩いていくのがみえた。
なぜだか放っておけなくなる人ってたまにいると思うんだけど、私にとって彼はまさにそれだった。(だ、だいじょうぶかなあ)とちょっと心配になる奔放さをもっているというか。だから追いかけていってついていこうかと思ったけど、自分がそれされたらちょっとやだな、とセーブ。
でもあとで思い返して後悔した。ついていくべきだった。彼とはもう一生会えないのだ。私の記憶の中にいるだけ。
旅は一期一会っていうけど、直感的に あ、これは一期一会で終わらせたくないな、と思う出会いがあったらそれには迷わず踏み込むべきなんだな。
バスターミナルから予約していたホテルまで徒歩で移動
。ポカラのまちなみ、観光地化してはいるものの、とってもピースフル。カトマンズのごみごみと空気汚染を経験した後では、余計過ごしやすいまちに感じられる。
そして予約していたホテルmountain blue tourist hostelが最高すぎる。5階まである立派な高い建物で、お部屋も水回りもきれい。
宿の屋上。宿泊客であろう女の子が書き物をしていた。最高。最高である。
ポカラはカトマンズよりあたたかいので、大好きなビーチサンダルでのまち歩きができる。うれしい。
よるごはん
トゥクパという、チベット由来のカジャとゆで卵。卵食べてる時無意識に左手使っててはっと気づいた時には食べ終わってた。気をつけなきゃ。
旅、いよいよハマってきた。明日には北の方に山々が見れるといいな。今日は曇っていたから。晴れますように。
︎︎︎︎︎︎︎︎【today's spending】
branch 400
tea 40
dinner 135
in total 45,133円