Kathmandu, Day 7/ダルバートとの死闘の結果
☑︎exchange money
︎︎︎︎︎︎☑︎post office
今日は郵便局に行って日本に手紙を出す以外に主な用事がない。
昨日パタンに行ってみて、「あ、こんなもんねえ…」という感が否めなかったので、バクタプル行きも中止に。むやみに外を歩きたくない。休みたい。
郵便局で用が済んだあとは宿に直帰。
途中おひるごはん
ビリヤニとバフのセクア。米の量が多いんじゃ。連日の暴食とダルバートの大量飯攻撃により胃もたれがひどい。
なぜか強迫観念のように「最低1日2食は絶対に食べなければ」という思いがあるので、がんばってるけどそろそろ内臓が悲鳴をあげている。
ビリヤニのお米を少し残してしまって完敗。おいしかったのに。
ごはん残しちゃうの地味に精神にくるなあ。お店の人への申し訳なさともったいなさで。
宿に帰って日向ぼっこしながらお絵描きする。
描いていたらキッチンお手伝いをしているネパール人の男の子がやってきて、「上手だねえ」と言ってくれた。ここで働いてるのかと思っていたが、単に泊まっていて人手が足りないから手伝っているのだという。社会学を勉強している大学生だった。高校生くらいかと思ってたからびっくりした。
少し寝て夜ごはんを食べに外に出る。正直ごはんを食べられるような体調ではないのだが、例の強迫観念に襲われて出かける。
昨日と同じケバブ屋さんで昨日と全く同じものを食べた。お米以外のものを食べたくて…
お店のお姉さんに突然「あなた病気なの?」と言われ、えっなんで?と聞き返す。「だって今日すごく食べるのが遅かったから」と。そういうことか…よく見てるなあ。
今のドミトリールーム、居心地が最悪なのである。数日前台湾の女性のことを書いたが、今考えてみればどちらを選んだとしてもだめだった。
宿の設備に関しては全く問題ない。夜少し肌寒いくらいだ。ただ人があかん。
9人部屋ともなるとけっこうな人数が集まるのだが、治安が最悪である。特にスリランカ人のトゥペンがヤバい奴だ。女の子が入ってくるなり近づいて行ってコンタクトをとろうとする。そしてそれ以外は始終スリランカ語で電話をしている。うるさい。朝から夜までドミの部屋でずっと電話してる。うるさすぎる。スリランカ語嫌いになりそう。一度それを注意した人がいたのだが、改善なし。人間関係がギスギスしすぎ。
○夜考えたこと
わたしは、人々の生活の中に入りこみ、また出ていくのが好きなのです。一定の場所で一定の人間たちと生活するのに、退屈を覚えるのです。
私たちはどんな世界にでも自由に入っていくことができ、自由に出てくることが出来る。出てこられることが保証されれば、どんなに苦痛に満ちた世界でもあらゆることが面白く感じられる。私自身は何者でもないが、何者にでもなれる。それは素晴らしく楽しいことだった。
明日やっとカトマンズを離れられる。パナウティという田舎町へ向かう予定だ。
ブッキングドットコムやアゴダで調べてもパナウティ近郊のホテルがなかなか見つからなかったので、現地に行って直接探そうと思う。
︎︎︎︎︎︎︎︎【today's spending】
letter 50
branch 500
dinner 400
¥10,000→10,160ルピー
service fee 180
in total 53,388円