Kathmandu, Day 1/easy stuff makes me disappointed
☑︎buy a voltage converter □shampoo ︎︎︎︎︎︎☑︎get a Nepal visa on arrival ︎︎︎︎︎︎☑︎exchange money ︎︎︎︎︎︎☑︎check in to a hostel
関西国際空港行きのバスの中で大阪湾上空を颯爽と飛ぶ白い飛行機が見えて、戦時中空軍が少年みんなの憧れだった理由がよくわかった 空を飛ぶのって真っ青できれいなんだろうなあ
バスの中で食べたあさごはん
それにしても私の記憶の中の関空とだいぶ違う。こんなに立派だったっけ。去年利用したターミナル2はもっとずっと小さかったんだよな。
フライト出発時間を2時間ほど早く勘違いしていたためTSUTAYAで地球の歩き方を立ち読みし時間つぶし。
そして今後約3ヶ月お目にかかれないであろう日本のきれいなトイレを思う存分堪能しておく。もうトイレは日本の美。この国最上の美。
装備。 去年はガイドブックのせいで重かったリュックも、今回は書籍を一切排除したことで6kgまで軽量化成功。
視力が落ちたのか眼鏡が見えづらい。こういう小さいストレスが意外と侮れない。コンタクトも2ヶ月分しかもってきてないので、近々対策を講じないと。
フライトは約8時間。 ネパール航空は最高。 映画も見放題で機内食も2食つき。 格安エコノミーでこんな厚遇受けるの初めててびっくり。レオ様を鑑賞し至福タイム。
隣の席だったネパール人男性に「ネパールはじめて?どこの町にいくの?」ときかれたので「カトマンズとポカラとパタンとバクタプルとパナウティとできたらナムチェバザールも」と答えたら「ナムチェ?ナムチェはだめよ…女の子ひとり…あぶない…」と眉をひそめられた。正直ナムチェは行こうか迷ってた町だったので彼の反応を見るにやめておこうと決めた。
「空港からホテルまでどうやっていくの?タクシーの運転手も危ないよ?私ホテルまで送って行こうか」と心配してくれたのだがそれもそれで怖いので断った。空港内でアライバルビザも取らないといけないし。でも優しいなあ。
19:00カトマンズトリブヴァン空港着
ネパール~日本 3時間15分の時差
アライバルビザ、機械のところまでちゃちゃっと行ったらスタッフさんが全部やってくれたし、イミグレーションも中国籍の人だけ長蛇の列に何故か並ばなくてよかったしビザ料金かからずにすいっと通してくれた。えっ あっけなくないか?1時間はかかるかと覚悟してたのに。
空港からホテルのあるタメル地区までタクシーで移動。タクシーを探している最中も粘り強いお兄ちゃんがツーリストオフィスの勧誘を永遠してくる。だからトレッキングはしないんだってば〜
タクシーは相場通り、500ルピーでタメルまで。 100ルピー=100円 と思っていい。 ホテルの近くで降ろしてもらって夜のタメル地区を歩く。
今日から3泊する宿。あまりにも過疎ってる。ホテルの人いわく隣のベッドにも一人旅の中国人の女の子がいるらしいが、それ以外宿泊客の気配がない。だ、大丈夫か…?宿選びは旅の根幹なのだが、まさかスタートからしくじったか私。カトマンズ滞在、先行き不安。
そしてネパール人、優しいかと思ったらそうでもない。むしろちょっと冷たい印象。お節介焼かないところが日本っぽいかも。
あまりにもあっけなくことが進んでしまった1日目だった。拍子抜けだ。もう何もかもどうでもいいから私をこらしめてくれ世界。この旅に望むのはそれだけだ。
【today's spending】 plane ticket 38870円 taxi 500ルピー room charge for 3 night 750ルピー money exchange 4000円→4020ルピー service charge 180円
total 40,238円