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ハタチになりました。旅行記。l became 20 and started keeping a travel journal.

The 2nd day in Siem Reap この街にはアンコールかアルコールしかありません

昨日の記事。
夜途中まで書いてから街に繰り出したところ泥酔し、更新できなかった分。


🍷🍸🍹


Today's to do
︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎☑do laundry
☑exchange money



前髪が伸びてきた。暑さも相まって邪魔くさい。

もう本当に暑いんだよ。外に出てじっとしてるだけでじわじわ汗がふきでてくる。常時30℃超の日々、最高気温は35℃。

シェムリアッププノンペンより北にあるから少しはマシになるかもと期待したが...

もう3月も半ばだもんな...


英気を養うために今日は市内観光することに。
やっぱりまずは初めて来た土地に慣れなきゃ。明日のアンコールワットをどう攻めるかも調査する。



おひるごはんを食べ

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炒飯+パイナップル。興味本位で食べたけど意外にいける


市内のお寺を回る

しかしものの1時間歩いただけでダウン。

小さなコーヒーショップに逃げ込む

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ん...薄い...?
ベトナムコーヒーに慣れてしまったからか、あの濃さをひとたび体験すると並のコーヒーでは物足りなくなる。


Wat Preah Prom Rath寺

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Preah Ang Chek Preah Ang Chorm寺

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ここには二体の仏像が祀られていて、現地の人からの信仰も厚いらしい。人々がひっきりなしにやってきてはお線香を上げていく。
ご高齢の方が一心に祈ってる姿を見てぐっとくるものがあった。

私も現地の人に倣って実際に仏像の手のひらと足を撫でてみる。
何かぬるぬるしてる...?と思ったら

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案の定、水を塗りつけていた


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占い師のおっちゃんの電話待ちをしてるひとたち
みんな全然気にしてない。
どこまでもマイペースな国民性...



ぶらぶらしてたらcafe amazon発見

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アンコール国立博物館に立ち寄る

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入場料12$。しばらく悩んで、どうせだから!と奮発。
展示表記によると、初期のクメール美術はインドと意外にもギリシャからの影響が強いらしい。今までクメールの立像にどこか既視感を抱いていた理由がわかった。アルカイックスマイル+直立不動、確かに初期ギリシア美術の特徴にとっても近い。

展示内容もなかなかきれいに整理されてておもしろかった。個人的にはプノンペン国立博物館より○
一番熱い時間帯をここでつぶせたから返ってよかったかも。


オールドマーケットまでの道沿いにあるSALASUSUの店舗を覗く。

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日本のnpoかものはしプロジェクトから派生したブランド。タカハシさんに教えてもらった

ここできれいなハンカチーフをかいました



夕方宿にもどって下のバーでひとやすみ。コーヒーを頼む。
するとそこへ早口の英語をしゃべる女の子がやってきて、「アンコールワットはもういった?何でいく予定?」と聞いてきた。
「自転車でいくつもりだけどなんで?」「ああ私とほかの男の子でねべらべらべらべらべらべらべら(聞き取れない)でもそっかあなたは自転車でいくのね」「あ...うん(困惑)」

本当に何言ってるのか全くわからなかった。女の子は、それならいいのと言ってすぐにどこかへ行ってしまった。
そしてカプチーノひとつに30分待たされたのでもうここでは何も飲まないことに決める。


よるごはんに入ったレストランでは奥さんひとりが忙しそうに切り盛りし、旦那さんはひとりでスマホをいじっている。それに対し奥さんは公然とキレ初め、繰り広げられる夫婦喧嘩を客全員で見届ける...

カイジなみに心がざわざわする...( ˊᵕˋ ;)


シェムリアップの感想。
思ってたより、退屈だなあ。
どうやったって観光に終始してしまうところが、なんとも言えない。

ここにいる旅行者も、つまらない。実際おもしろいのかもしれないけど、ここにいるとつまらなくさせられてしまう。

昼は遺跡巡り、夜はやかましいバーで呑気に酒を仰ぐ、やることといったらそれだけ。

いうなれば街全体がテンプレートなんだ。


期待が大きかった分、失望感も倍増。なんとなく気持ちがぱっとしない。夏じゃないけど夏バテなのかも。



【Today's spending】
コーヒー1.5$+1.5$
博物館12$
おひるごはん1.5$
ハンカチ16$
よるごはん3.5
洗濯1.5
おかし1$


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夜ここでmojitoとscrewdriverを1杯ずつ飲んだが途中で危なくなって退散。いやほんと危ない。

23時を過ぎた頃、宿の下のクラブに欧米人の群衆がどっとやってきてカオスだった。いったいあれは何だったんだ。
階段を登ったところで座って休んでいるとスタッフのガタイのいいタンクトップお兄さんがやってきて「おいおい大丈夫かよ〜もう寝たい?あんたの部屋あそこやで have a good night😉」と手を振ってくれたのできちんと眠れた。
あと誰かにどこかで「why you look so sad?」と聞かれたのだが 誰だったか忘れてしまった。そりゃ悲しくも見えるよなお酒を飲むときも1人を選ぶんだから。

反省。