The 3rd day in Saigon / 人生で初めてユダヤ人と出会う

Today's to do
︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎☑︎to do laundry
︎︎︎︎︎︎☑to buy a shampoo
☑to go to m the war museum

実はホイアンの宿でシャンプーとイヤホンをなくしてしまい、途方に暮れている。
このひと月でシャンプーを3回も買うことになるとは。地味に痛い出費なんだよなあ。

朝10時に出て、今日はひとりで街歩き。

途中きれいなトイレを求めてマクドナルドに入ったのだけど、それ以来ずっとハンバーガー食べたい欲求が脳を支配している。

おひるごはんのフォー

これで50,000ドンするならハンバーガー買ったのに....！！！

スカイデッキのビル内に入って涼み、統一会堂へ赴く。チケット売り場の扉が閉まっていたので近くにいたスタッフに聞くと、どうやら午後1時から開くらしい。

それまで1時間ほどあったのでぶらぶらして暇つぶし。

道端のチェー屋さんで買って12,000ドン(60円)
チェーってなんでこんなにおいしいんだろう。安くて美味しいものに出会った時の感動はすごい。

街を歩いてて思う、ベトナムの女性はとても美しい。肩幅が狭くてほっそりした体型の人が多く、より具体的に言えばウエストから腰回りにかけてのスリムな曲線が特徴。だからだろうかパンツ姿が良く似合う。

統一会堂

ベトナム戦争証跡博物館
ベトナム戦争は写真の記録がとにかく豊富で、後半はまったく直視することができなかった。広島の平和記念資料館、靖国の遊就館よりも、ずっとずっとショッキングな資料が並べられていた。こういうものが苦手な人は、心して訪れたほうがいい場所。

よるごはん

サイゴンの景色

夜になって宿に戻ると、同室に新しい男性がいた。なんと、この度初の日本人！！！お名前はタカハシさん。日本人に会えた感動で久々に思う存分日本語で話した。ロビーに行って話をしていたら、隣にいたイスラエル出身のダラさんとお知り合いになった。ダラさんは笑顔がとっっても素敵でお目目がとっっっても綺麗で、私が初めて出会うユダヤ人だった。おじいちゃんが第二次世界大戦中にドイツからイスラエルに移住したんだと話してくれた。ダラさんは18歳から3年間の兵役を終え、今ちょうどおやすみ期間らしい。お互いの文化や旅のルートなどについてかれこれ2時間は3人で話し込んでいた。英語がペラッペラペラで、イスラエルに帰ったら脳科学を勉強したい！と言っていてやっぱりユダヤ人ってめちゃめちゃめちゃめちゃIQ高いんだな...と再認識した。

今の宿は長期滞在している変人パッカーばかりで、人種同士で固まっているということがなく面白い。
隣の部屋の韓国人の男性なんかは自分のベッド内にあらゆる整備を施し、まさに文字通りのmakeing his room状態だ。バルコニーにいくといつも煙草を吸っている英語の流暢な謎の男とか、ロビーでいつもノートパソコンをかたかた打って仕事をしているインド人の3人組とか、とにかく飽きない。

ということで、このホテルにサイゴン滞在の居を構えることに決めた。

【Today's spending】
ひるごはん65,000
チェー12,000
ジュース20,000
博物館65,000＋40,000
シャンプー38,000
よるごはん88,000