SAIGON / ホイアンからサイゴンへバス移動
Today's to do
︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎☑︎check out hotel
︎︎︎︎︎︎☑︎leave Hoian to Saigon
サイゴンへのバスは17:30発。宿で予約したのでその時間にいればピックアップしてもらえる。
高圧的なスタッフのお姉さんが、チェックアウトは後ででもいいよと言ってくれたのでそれまで街をぶらぶらすることにした。
朝寝坊して昼ごはん
コム ガーと呼ばれるチキンライス。これで50,000ドンとられる。おばあちゃん英語わからないふりしてぼるのほんとやめて
今日は最後のホイアン散策。何度歩いても飽きない旧市街地。ツツジと黄色い壁、ランタン、色彩鮮やかな港町。
ボン川の水でお皿を洗うおっちゃん
黄色のお花に紫のリボンが括りつけられてる。かわいい。
もう暑くて暑くて溶ける。目に付いたカフェで涼んでは歩き涼んでは歩きをしていると、いつの間にかジュースやコーヒー代に100,000ドン近く費やしていることに気付く。もちろんそれでも日本円にして500円に満たないのだけど。ベトナムがこんなに暑い国だとは思わなかった。体感的には乾季のインドネシアよりも全然しんどい。
宿に帰る途中でものすごいカフェを見つけた。
隠れ家とかいうレベルじゃない。継ぎ接ぎの長細い橋を恐る恐る歩いて渡る。
店内もジブリかよ!とつっこみたくなる光景。
ストロベリーヨーグルト。ベトナムでは飲み物を頼むと、必ずお口直しにベトナムティーも一緒に出してくれる。ココナッツのような、ほんのり甘い匂いのするお茶。おいしい🍵
ハンモックがあったので寝そべりながらごくごく。隣でくつろいでいたおじさん達も豪快にいびきかいて寝てた。
これが本当のインスタ映えってやつや!(靴下に穴空けながら)
ホイアン旅行の際は蚊除けスプレーを持参してぜひここへ訪れることをおすすめします。
バスに乗る前に、ゆうごはん。焼きそばみたいでおいしかった!
さていろいろいろいろあったホテルをチェックアウト。
スタッフに「ここでのステイはどうだった?満足した?」と聞かれ、「yeah...kinda」と答える嘘の付けない私。
宿代は予約時にクレジットカードで既に払っていたのですが、領収書の中にがっつり宿泊料金も含まれていた。もうほんとちゃんとして( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
嫌な気持ちになってそのまま現金で支払ってしまったけど、簡単に泣き寝入りするの自分の悪い癖だ。こんなこともあるよね。
ほどなくしてバイクタクシーのおじちゃんが迎えに現れ、バスの出るツアーオフィスまで連れていってくれる。既にパッカー達がズラリ。
サイゴン行きのバスは18時頃に出発。
しゅっ
私が最近あの都市を、ホーチミンではなくサイゴンと呼び始めたのには理由がある。
現地ではホーチミンと呼び捨てするのはいかがなものかっていう考えもあるんだって。ハノイのホーチミン廟を目にした後では、それに対してどっちでもいいだろ、という感想をもつことはなかった。現地の人でさえもサイゴンと呼ぶかホーチミンと呼ぶかで、その人の価値観が試されているような気がする。だから1人の旅行者に過ぎない私は、少なくともベトナムにいる間はサイゴンと呼ぶことに決めた。
ひとつの街が2つ名前をもってて、しかもそれが万人に認知されてるって特別ことだ。歴史の名残りでもある。名前の響きもいいよな。
そしてずっと抱いている疑問。アメリカ人フランス人はいったいどんな気持ちでこの地を踏んでいるんだろう。
暑さ和らぐ夕暮れ時なんかに、感傷的になってふと歴史に立ち戻ることがあるだろうか。人種も国もどうでもよく、ベトナムを訪れる外国人全員に共通した感情は、それだといい。
【Today's spending】
あさごはん50,000
飲料水10,000
ジュース30,000+25,000
コーヒー25,000
よるごはん50,000
宿代・バス・洗濯804,000