Miracle is an adjective for Hoian / ホイアンの停電を経験する

Today's to do
︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎☑︎dicide whether I stay one more night ir not
︎︎︎︎︎︎☑︎book the bus to Saigon

昨日の記事をうけて母上に全部英語とかふざけんな真面目にやれとどやされたのでそうする。なぜなら主目的は安否確認だから。

ココ最近ずっと自分が英語できなさすぎて焦ってて、せっかくやっすいドミトリーに泊まってるっていうのにどこにいっても西洋人は西洋人、アジア人はアジア人で固まっちゃってるのがなんか納得いかなくて、結局そんなもんなのかななんて悲しくなったり。言語の壁もあるだろうけどファーストインプレッションから既にお互いがお互いを避け合ってるというか。

今泊まっている宿には欧米人パッカーがわんさかいるのだけど、彼らは私と目を合わせてはくれない。もちろん部屋で盛大にくしゃみをしてもbless youの一声はない。それで1人勝手に、お門違いなのかなあとしょんぼりしたりする。もっと強引に話しかけてみたい。ハノイでフローラさんは私にどう声をかけてくれたかな。と、今もまだ引っかかっている彼女たちのことを考える。まずお互いにすぐ目が合ってどちらともなく挨拶をし、2人でにこっとしたら始まっていた。あの I want to know more about you の強烈な文句を、私も率直に他人に向けられるようになりたい。彼女たちとの会話を途中で諦めてしまったことは、きっとこの旅の間ずっと影になって私について回るだろう。

人種間コミュニティは旅先でも必要なのか。自分が英語をもっと自在に使えればこの状況を打破できるのに。もしくはギターが弾けたらなあ、ひとり道端で歌を歌ったのに、何も怖がりたくないのに、などなど。とにかく焦ってる。

昨夜目にした奇っ怪な出来事について。

蚊に刺された手足が痒くて眠れずにいて、夜中の12時を過ぎた頃屋外のトイレに向かう。
共有スペースはもう全ての照明が消えてて大音量の音楽もぷっつり止んでいたけど、暗闇で話し声はする。どうやら男女がいちゃいちゃしているらしい。
おいおい勘弁してくれバックパッカーの性事情なんて知りたくなかったよと思いながらレストルームに向かうと先客が。なんと男がドアを開けっぴろげにして用を足している。そして鏡越しに目の合った私に一言｢Hello｣。

その人、私のベッドのちょうど左隣の男性で、ガタイが良くイカした刺青をいれた超典型的欧米パッカーだったのですが、ついぞその夜自分のベッドに戻ってくることはなかった....

どこまでもヤバい宿や.....もう脱法ハーブが出回ってても驚きません。

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さて！朝ごはん

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旧市街地を散策。

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途中通りかかったお店で男性とちょびっと話した。商売人らしからぬ穏やかな話しぶり、まるで英語のレッスンを受けてるかのような寛容的な雰囲気で進む会話。
日本のどこから？1人？なんで1人が好きなの？ホイアンは気に入った？次はどこにいくの？へえいいねえ、それで次は？実は僕もバンコクに住んでたんだよ、こことかあそことかおすすめ、そこでもショップやってたんや、よかったら入っていく？
私がやんわり断ってその場を離れようとすると、にこっと笑って｢会えてよかったよ｣とスマートに引き下がる。(この人プロや...)と思った。

11時を過ぎ、暑さに耐えきれなくなったので宿に帰っておひるね。夕方からまた街散策。

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