プノンペン上陸

Today's to do
︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎☑check in the hostel

昨夜シャワーを浴び、バスルームから出てすぐのところでフランス人男性と韓国人男性に待ち伏せされていた。ちょっといやだなと引っかかりながら少しだけ話し、理由をつけて自分のベッドに戻る。
しかしその後同室のフランス人男性にあまりに不快なことをされて恐怖感を覚えたので、荷物をひとしきりまとめてロビーへ下りる。もう絶対部屋には戻らないと決め、ロビーの椅子で寝ることに。
しばらくして今度はヘビースモーカーの英語の流暢な男性が降りてきて、｢きみ部屋で寝たくないの？ロビーには簡易ベッドがあるからそれを使うといいよ｣と、あえて理由を聞かずベッドをセットしてくれた。彼はベトナム人とアメリカ人のハーフらしく、発音も完全にネイティブで聞き取りやすい。そして物静かで優しい。彼の気遣いに感謝しながらロビーで浅い眠りにつく。

朝起きて早々に支度をし、誰にも挨拶をせずチェックアウト。
精神が疲弊しきっている。

とことこ歩いてベトナム最後の食事をとる。

大好きなバインミー。ごはんは、いやごはんも、中部がいちばん美味しかったかも。

バスでのおつまみも買い、残った手持ちのベトナムドンは全て物乞いの少女に渡した。ごめんね押し付けで。

準備は整った！
ツアー会社オフィスでバスを待つ。

11:00、時間より早めにプノンペン行きのバスが到着。わあい。11:30過ぎに出発。ここから6時間のバス旅。

エアコンもWiFiも普通にありました

アライバルビザの手配などは全て旅行代理店に委託しているため、バス乗車中に外国人は全員パスポートと35$を徴収される。

そしてベトナムからカンボジアの陸路国境越えはあまりにもあっけなく終了。こんなもんかあ。

カンボジアのイミグレに入った途端クメール語の看板が現れ、物売りもあきらかにベトナム語とは違う言葉を話している。わくわくしてきた。

それからは途中お昼休憩をはさみ、バスは18時半に到着！

鋭い3日月。プノンペンの印象にすごく合う。

若い欧米パッカーカップルを何度も見かけて来ましたが、みんな人目をはばからずラブラブし出します。そのまま2人で火星まで旅しに行けばいいのに。
...と、考えながらバス停からホテルまでの道のりおそよ4キロをひたすら歩く。何度もトゥクトゥクやバイクのおっちゃんに声をかけられるが、無視して慣れない土地を汗だくで歩く。日が暮れてきて心細くなってきても、意地になってタクシーは使わない。やだやだ絶対歩いてホテルまでいくもん私は。
途中屋台でつまみ食い。

ぱりぱりした皮でソーセージ、マヨ、チリソース、などなどをくるんだ軽食。めためためためたおいしかった

そして迷いながら人にホテルの場所を聞きながらなんとか無事チェックイン。

安心してよるごはん

夜はサイゴンで出会った日本人パッカーのタカハシさんと落ち合い、カンボジアビールで乾杯。タカハシさんはおっとりした雰囲気の人で、他人との間の緊張感をほぐす天才。私とは全く違う姿勢で生きているかんじがする。｢相関関係よりも因果関係に興味をもちやすい｣と話してくれて、それにものすごく共感した。深夜まで語り合ってプノンペンの夜の空気を体感。流れ星も見つけました。いいことありそう。

【Today's spending】
おひるごはん20,000ドン
おかしなど24,000ドン＋1.7$
よるごはん2500リエル＋1$

accommodation fee 12$for3night